化学療法 [chemotherapy]
はやい話、抗がん剤を投与する治療ですね。投与の方法は点滴、注射、錠剤の服用などいろいろあるようですけど、僕がやったのは点滴による投与です。
医療関係者はケモと言っているようです。chemotherapyからきているのかな。
医師や看護師と普通に「今回のケモは・・・」なんて会話ができるようになってしまったなぁ。
僕の病気の場合、化学療法は手術の前と手術の後の両方に行います。
術前化学療法は腫瘍を縮小させ、または拡大を抑制させ、手術の際、より安全に機能的な手足を残すために行います。小さくなれば小さくなるほど、手術で取り出す部分は小さくてすむわけですから、「お願い!効いてちょうだいっ!」と祈りながらの点滴ですね。
さらに当然ですが、目に見えない様な患部以外にある転移巣を撲滅するためでもあります。
術後化学療法は腫瘍自体は取り除かれた跡ですので、転移の予防と目に見えない様な転移巣を撲滅するためにおこない、術前よりも回数・期間が長くかかります。腫瘍を取ったのに、なんでこんな思い(副作用)しなきゃならないの?なんて時々つらく感じることもありますけどね。
僕の場合、順調にいって、初回の化学療法から最終の化学療法まで1年間かなぁと、言われていて、結局初回の抗がん剤投与が2003年の6月上旬、最終の抗がん剤投与が2004年の8月中旬でした。途中手術や病棟の混雑で予定通り進まないときもありましたが、トータルで14回、7セットの化学療法でした。
余談。。。慈恵医大病院に入院している時は「ケモ」という言葉をよく聞き使いましたが、頻繁に行われている国立がんセンターではほとんど聞きませんね。みんな「化療」と言っていましたね。
更新日:2003年11月01日 | トラックバック (0)

