« タリウムシンチ | メイン | CTスキャン(コンピューター断層撮影 »

骨シンチグラフィー

【skeletal scintigraphy,bone scanning】
放射性同位元素(RI)は骨を壊す状態(骨破壊病変)や骨を作る状態(骨形成病変)に対して敏感に反応しるそうです。骨シンチグラフィーとはRIを体内に投与して骨を壊す状態(骨破壊病変)や骨を作る状態(骨形成病変)のある部位を特定する検査です。すなわち、RIが異常に高集積した所が病変部位だと言う事になります。画像を見ると確かに腫瘍の発生している部分が黒くなって現れます。使用する薬剤としてはテクネシュウム99m-リン酸化合物(MDP)などが用いられます。

骨シンチグラフィーは悪性骨腫瘍や骨髄炎などの感染症、肩・股・膝などの骨壊死、病的骨折、下腿骨・中足骨等の疲労骨折などの疾患においてレントゲンで異常が発見できない時期でも診断が可能となる場合があります。従って、骨シンチグラフィーはこれらの疾患の早期診断の手助けとなります。また、CTやMRIと違って一度の検査で全身の骨をチェックすることができるため、続発性骨腫瘍の診断には極めて有用です。なお、軟部腫瘍に対してはガリウム67クエン酸を用いたガリウムシンチグラフィーが行われるそうです。

検査例
12時20分に注射を行い、15時40分から検査を行う。じっと寝ているだけ。この動かずに寝ているだけというのがとても辛い(笑)

更新日:2003年07月01日 | トラックバック (0)

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.aoki3.com/mt/mt-tb.cgi/6